VS バイト先の女先輩
■21歳第一次保育士期
プロポーズに失敗して失意の私。
こんな時はさっさと神奈川に帰りたいのに、すでに最終の飛行機は終了。強制的にそのまま鹿児島で一人むなしく過ごさなければならない。
そんな時、電話をしたのは高校のバイト時代から慕っている2つ上の先輩。
昔から困ったときには頼れる本当の姉のような存在。
素直に電話越しで状況をすべて打ち明けると・・・
『恋愛はタイミングだよ』
普段は優しい口調の先輩が極めて冷静に諭してくれた、この一言がすべてを解決してくれた気がしました。
確かにそうなんですよね。どんなに自分の思いが強くても、結果としてこればっかりは何にもならない。
あの時、向こうがこっちに来るのを待つのではなく、私から鹿児島に行く決断をしていればこんなことにはならなかった。
この言葉がなかったら、私はきっとあの夜が本当に苦痛でたまらなかったと思う。
この言葉が21歳以降の自分をとんでもなく大きく成長させてくれることにつながることになりました。よい意味で「割り切る」ということが出来るというのは精神的にも大きくなることが出来たのかなって。本当に大きな一言でした☆彡