ノンフィクション ~16歳から25歳までに出会った人たち~

出会いは偶然ではなく必然であり、出会った人によって人は変わっていく。それを改めて振り返ってみました

VS 鹿児島・謎の救世主

■21歳第一次保育士期 プロポーズ失敗に終わり、失意というより飛行機の時間までやることがない私。 ハッキリいって経緯は全く覚えていないが、翌日のお昼には一人の女の子と一緒に私は過ごしていた。 名前・・・憶えていない。 年齢・・・多分年下だったと思…

VS バイト先の女先輩

■21歳第一次保育士期 プロポーズに失敗して失意の私。 こんな時はさっさと神奈川に帰りたいのに、すでに最終の飛行機は終了。強制的にそのまま鹿児島で一人むなしく過ごさなければならない。 そんな時、電話をしたのは高校のバイト時代から慕っている2つ上…

VS プロポーズ失敗

■21歳・第1次保育士期 21歳の時に、私はプロポーズをして断られています(笑) 結論からいうと・・・1年という空白な時間は長すぎた。 でもその1年という空白があったことで自分の気持ちは固まった。 それくらいの決意がなければ鹿児島に行くこともな…

VS ストリップ嬢

■保育学生時代 井浦 一緒にバイトをしていた期間はたった2~3カ月くらい。 偶然クリスマスに、一緒にシフトに入っていたけれど、暇で早上がりになったからそのままファミレスでケーキを食べていたのが印象的。 そこで当時のオーナーが井浦にしつこく迫って…

VS バイト先の女友達

■17歳の高校2年生 あおきち。 2年半ファミレスでバイトをしていた中で、一番仲の良かった女友達。 うん。楽しい仲間たちに恵まれた印象だったけれど・・・間違いなく彼女が一番仲良しだった。 きっとあの当時、私が一番仲の良かったバイト仲間が彼女だっ…

VS 新宿二丁目の住人

■17歳の高校2年生 「お前のような人間が来るところじゃない。」 「わざわざこっち側に関わろうとするなよ。腹が立つんだよ」 この街の住人に私を歓迎するような人は誰も居なかった気がする。 そして私も好奇心の塊でありながら、この街の住人にも興味を持…

VS 新宿二丁目の高層階から

■17歳の高校2年生 今はもう新宿二丁目というと一種の観光名所化されているようだけれど、19年前の真夜中の新宿二丁目はやっぱり簡単には入れない雰囲気があったと友人は言う。 天香ビルだっけ・・・? 当時、メイン通りの交差点の中心に建つこのビルはい…

VS 初めての薬物所有者

■16歳の高校1年生 初めて私が危険ドラッグを目の当たりにした出会い。 「私は好きなタイプだよ。だからこれを私と一緒にきめて気持ちよくなろうよ」 確かこんな感じのような言葉を掛けられたのかな?? この方のお友達ですが・・・全く対称的な関わりをし…

VS 新宿キャバ嬢のお姉さん

■16歳の高校生 初めて逢ったのは夕方の渋谷だったかな?? 「本当に女の子みたいな子どもだわ。これは私には手を出せない」 確かこんな感じのような言葉を掛けられて・・・そこからよい意味で弟のような感じでかわいがってもらった記憶があります。 別に私…

VS 二股をかけられた彼女

■17歳の高校生 高校の部活の大会で、私の試合をみて向こうから声をかけてきたことから始まりましたが・・・ 制服姿はカワイイ女の子なのに試合になるとキーパーとして完封して大会で結果を残してしまうのだから「ギャップ」というものは本当に恋愛のスパイス…

VS 教授

最初に誰を書く?? これについて迷うことは一切なかった。 今も私がこの業界で活躍させてもらっているのはこの方がいつまでも私の後ろだてにいてくれるから。 卒論のテーマを決める際に、学校側は私のテーマに対して反対をしてきたが、彼女だけは真剣に私の…

全て実際に出会った人たち

■ はじめに 「出会いは偶然ではなく必然のもので、出会った人たちによって大きく人は変わっていくもの」 この持論はきっとこれからも変わることなく、そしてこれからも多くの人と出会っていくのだと思います。 改めて自分の出会ってきた人たちを振り返ると、…