ノンフィクション ~16歳から25歳までに出会った人たち~

出会いは偶然ではなく必然であり、出会った人によって人は変わっていく。それを改めて振り返ってみました

VS ストリップ嬢

■保育学生時代

 

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井浦

一緒にバイトをしていた期間はたった2~3カ月くらい。

 

偶然クリスマスに、一緒にシフトに入っていたけれど、暇で早上がりになったからそのままファミレスでケーキを食べていたのが印象的。

 

そこで当時のオーナーが井浦にしつこく迫っていることを聞き、一緒にファミレスに居る時に、井浦の携帯にしつこいお誘いメールが来ているのを2人で見て笑っていた(笑)

 

 

そんな井浦は突然バイトを辞めることになる。

 

 

「私、ロック座という場所でストリップに挑戦する」

 

 

井浦は元々、女優希望だった。確かに見た目も綺麗な感じで、若い女好きのオーナーが迫るのも無理もない(笑)

 

ただ当時の私には、芸能にはまだ疎くて、ロック座で踊ることに対する彼女の想いが自分には全く理解出来なかった。

 

本人曰く、これも一つのキッカケであるとのこと。

 

 

正直、何だか違和感を感じていたが・・・別に付き合っているだけではないし、彼女がそう決めたのであれば「頑張れ」しか言えなかった。

 

その後、かなりの時間が経過し、井浦から「今度ちょい役だけれどドラマに出るの」というメールが届く。

 

そのメールを最後に井浦からメールが来ることはなかった。

 

 

井浦・・・結局どうなったんだろう。